2月16日の、北前区自治会ふれあいマーケットに参加するためのリハーサルをしました!
メンバー全員が集まれなかったではありますが、内容の濃いリハーサルになったかと思います。曲によっては難しいポイントで苦労する場面もあるのですが、細かく見直して改善していきました。
来週もう一度練習する機会があるので、もっと磨きをかけていきます!
当日は美味しいフードトラックや出店が集まります。ぜひお立ち寄りください😀


2月16日の、北前区自治会ふれあいマーケットに参加するためのリハーサルをしました!
メンバー全員が集まれなかったではありますが、内容の濃いリハーサルになったかと思います。曲によっては難しいポイントで苦労する場面もあるのですが、細かく見直して改善していきました。
来週もう一度練習する機会があるので、もっと磨きをかけていきます!
当日は美味しいフードトラックや出店が集まります。ぜひお立ち寄りください😀
この楽団も今年は3年目を迎えます。メンバーの年齢やキャリアや個々の成長の速度など様々で、全員で同じステージに立って同じことをするのは難しいです。ただ、アンサンブルなのでその子に合うアレンジでメロディやバックグラウンドでの演奏など工夫すれば良い状態にできる、と試行錯誤しています。
バイオリンを弾かせようとすると、自分ができること以上のことを要求された子はストレスを感じてしまい、逆にこちらも成果が上がらないことに焦りを感じます。そんなとき忘れないようにしたいのが「何があっても子供に罪はない」です。
簡単な伴奏アレンジを考えて、音符は読ませず簡素な記号で覚えてもらい、パターンを決めてシンプルな反復にする、というところまで準備しました。いざチャレンジしてもらおうと思うものの、弾かせようとしたら大きな負担をかけてしまいます。そこでまずは曲を覚えてもらうのと楽譜を目で追えるようになってもらうために曲を聴きながら拍と小節を指差して数えてもらうことにしました。その上で、数字や記号を見ながら一緒に演奏してもらうのが狙いです。
幼児はリズムを感じるのが好きなので、夢中になって数えてくれました。見ていると、メロディは覚えているようです。もう少し慣れてもらったら、バイオリンを持って一緒に演奏できるようになれたらと思います。
2月16日(日)に北前公民館のふれあいマーケットに出演します!
メンバーさんが、隣の自治会から「演奏してくれないか」とお誘いいただいたということで、我々も少しずつ知名度を上げつつあるな( ̄▽ ̄)と嬉しく思います。
北玉区 バンミカ祭 12月1日(日)
そして実はその日は私自身が出張で不在にしている日なのです。
これは予想外のチャンスです!
いつもはギターやピアノでリズムをとりながらそれに合わせてもらうように演奏しているのですが、今度の演奏ではそれがなくなる…。つまり子供達だけで演奏しなければいけないわけです。
試しに演奏してもらったところ、やっぱりテンポがバラついてしまう。「どう思う?」と聞くと、本人たちも自覚しているようで、回を重ねるごとにみんなの意識が集まり始めた!
その後、休憩をはさんで練習を再開するときも、こちらかはこれをかけず子供たち主導ではじめてもらいました。子供って、任せてもらうとモチベーションが上がるようで、年上の子が積極的に声をかけて進めようとしていました。
子供達が集まって何かをするとき、そこに大人が一人でもいると、どうしても大人中心に動いてしまいがちだし、子供たちも大人にリードを求めてしまう傾向はあると思います。でも本当に音楽を身につけるには能動的に動くことが必要不可欠です。
実は以前、本番直前に私がインフルエンザに罹患してしまい、参加を断念したことがありました。当時は子供達だけで演奏する準備もしていなかったので仕方なかったのですが、これを機に子供たち主体で活動するグループへと成長していくことができます。
北前楽団として立ち上がって2年弱、これからどんな進化をしていくのか、ワクワクしています!
子供の発育はそれぞれで、楽器を上手に扱えるようになるのも個人差があります。音符を読んで、楽器の演奏に変換するのも同じです。
ですが、平均的には小学3年生くらいで、音符を見て楽器で演奏する能力が備わってくるようだと感じています。無理に練習させたりしなくても、発育とともに自然に身についていくのです。
なので、幼稚園児以下の幼児には音符は読ませず、聞いて覚えてもらってマネしてもらったり、てを見て覚えてもらったりします。
北前祭りが終わって、次のステップに向かって新しいことを始めるのですが、これまで指番号を書いていた子が、いきなり音符だけで弾き始めました。やはり3年生の子達です。
できるだけ負担にはせず、自然にできるようになってもらうことを重視しています。
2024年10月13日、北谷町北前区の区民祭りに出演しました!今回で3回目の演奏になります。
終了後、自治会長さんはじめたくさんの方から、回を重ねるごとに難しい曲が増えていくね!と褒め言葉をいただきます。
毎回新曲を1つは増やすようにしています。今回も短い間で2曲もみんなで頑張りました。地域のお祭りでちびっこたちがバイオリンを演奏するとうのは珍しいようで、喜んでもらえているようです。
楽団の活動で重視しているのは「自分たちで決める」こと。そして本人たちの意見を最大限尊重すること。
なので、新しい曲を増やすときは必ず希望を聞きます。それで真っ先に上がったのがピクミンん「たねのうた」😊 シンプルなメロディだけに親しみがあるのでしょうね。楽譜を作って渡したら、みんな黙々練習してくれました。
衣装も毎回みんなで相談するのですが、この祭りは例年浴衣で定着しています。新しい子は間に合いませんでしたが、入団して間もなくでも、本人が希望すれば参加できます。
終わった後はもちろん会場内での食べ歩き!自治会からごほうびの食券をもらえるので、ご飯を食べたり、かき氷やスイーツなど、それぞれがお祭りを楽しみます。
まあ、食べ物が目的でも😅みんなで演奏するのを楽しんでもらえるのであれば嬉しいです。
次回のイベント出演のオファーもきています!一緒に参加してくれるメンバー募集中です!これからもよろしくお願いします!
私は20年以上にわたりピアノの調律師として従事してきましたが、近年は子供たちにバイオリンを推奨しています。ピアノが音楽学習において不可欠な楽器であることは疑う余地がありませんが、幼少期の音楽教育においてはバイオリンの方が適しているのではないかと考えるようになりました。
本稿では、以下の3つの観点からピアノとバイオリンを比較し、バイオリンを推奨する理由を論じます。
バイオリンには16分の1サイズから4分の4(フルサイズ)まで、7段階のサイズがあり、子供の成長に合わせて楽器を変更できます。一方、ピアノは基本的に一種類のサイズしかありません。
バイオリンでは握った手の中で2オクターブの音階を弾くことができますが、ピアノでは同じ音域をカバーするために大人の手二つ分の距離を移動する必要があります。
ピアノは鍵盤を押せば正確な音が出ますが、バイオリンは正確な音を出すために訓練が必要です。この過程で、バイオリン奏者は耳が良くなる傾向があります。
バイオリン奏者は楽器のメンテナンスや調整を自ら行う機会が多いため、楽器への理解が深まる傾向があります。
バイオリンはアンサンブルの機会が多く、他の楽器と合わせて演奏する経験を積みやすいです。これにより、音楽全体を聴く力が養われると考えられます。
バイオリンには、ビブラートや音量の漸増など、ピアノにはない表現方法があります。これらを知ることで、音楽の聴き方や理解が変わる可能性があります。
バイオリンの楽譜は通常1段であり、情報量がピアノの2段譜に比べて少ないです。これは初心者にとって負担が小さいと考えられます。
歴史的に見ると、ピアノは高価な楽器であったのに対し、バイオリンはより大衆的な楽器でした。しかし、戦後の経済成長とともにピアノの普及が進み、現在では逆転している状況です。
戦後、楽器メーカーによる音楽教室の運営がピアノ普及の起爆剤となりました。その後、電子ピアノの登場により、ピアノがさらに身近になったと考えられます。
バイオリンは、楽器の特性、音楽的観点、歴史的背景から見て、幼少期の音楽教育に適した楽器だと考えられます。しかし、音楽を深く学ぶ上でピアノは不可欠です。バイオリンを始めることで、より深い音楽理解を得た上でピアノに取り組むことができ、ピアノの価値をより深く理解できるようになるでしょう。
音楽教育のアプローチとして、バイオリンから始めてピアノへ進むという選択肢も考慮に値します。これにより、子供たちがより多角的に音楽を理解し、楽しむことができるのではないでしょうか。
本稿の内容が、子供の音楽教育について考える際の参考になれば幸いです。
2024年10月13日、北谷町の北前公民館で行われるお祭りにバイオリン演奏で出演します。
今回の出演で3回目。他のイベントも含めると結構な回数のステージに立っているので、メンバーも慣れてきています。
そしてレパートリーも増えてきて、聴いてくださる方々に喜んでもらえるような曲も増えてきています。
私たち以外にも色々な出し物があったり、キッチンカーの美味しい食べ物も充実していたり、町のお祭りにしては濃い内容ですので、よろしければ足を運んでみてください。
夏休みも終わりが近づき、2週間の休みを経て公民館練習が開催されました。
帰省している方やスケジュールが合わなかったりで参加者が少なめでしたが、みんなで演奏して、新しい課題に向けて練習したりしました。
休憩時間になると、子供たちは鬼ごっこをしたりして遊ぶのですが、お母さんやお父さんは手持ちぶたさにバイオリンを触ったりします。そんな姿を見て「大人用のバイオリンを用意しますか?いっしょに弾いてみませんか?」と声かけをして、現在十数名いる子供メンバーのうち7人の親御さんが大人サイズのバイオリンを入手して一緒に弾いています。
楽器の練習は楽ではないので、親子で二人三脚で子供をアシストしたりして楽しみながら演奏するのは子供には心強いのは間違いありません。写真のように、サイズの違うバイオリンが並ぶのを見ると嬉しい気持ちになります。
10月にはイベントへの参加が決まっています。楽しみながら、次のステップアップをしていきたいと思います。